教育

2018年10月23日 (火)

モチベーション

やる気のない生徒に積極的に学習(珠算)してもらうには、先生はどのように対応したらよいだろうか。

モチベショーンには次の5段階がある。(低い順に記載)

① やらない

② 外的動機付け(叱られるから仕方なくやる)

③ 取り入れ的動機付け(友達に負けたくない)

④ 同一的動機付け(将来の自分のため)

⑤ 内的動機付け(やること自体が喜び)

この①〜⑤のどの段階に属するかを判断して、順番に上げて行くのが自然である。

「桃栗三年。柿八年。ゆずは九年で実を結ぶ」

さらにこんな言葉をもある。「梅は酸いとて十三年。蜜柑、大馬鹿二十年」

「馬鹿と天才は紙一重」だから、大馬鹿になるのも天才になるのも20年はかかるということである。

教育は学ぶ者、教える者の哲学(思想)が共通なものとなれば思想的な発展ができる。

SSKCLUBは、間もなく20年を迎える。

大馬鹿かもしれないが、絶えずベストのモチベショーンで指導にあたりたいと思うのである。

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2018年9月 6日 (木)

『かけ算1解説&解答書』 改訂版のお知らせ

9月11日(火)より 『かけ算1・解説&解答書』改訂版を発売します。

今回も「解説文・フォント・指導方法」を変更したので、旧版よりかなり読みやすくなりました。特にP3~11は、重要箇所が多いので、しっかり学習して下さい。

「かけ算」は、算数の要なので、かけ算の意味(計算法則)をしっかり理解させることが「九九」の定着に繋がり、『ABACUS4』の「2桁×1のかけ算」へ、スムーズに拡張できるようになります。

講習会は、最新の『解説&解答書』を使って講話しますので、講習会へ参加される先生は、必ず事前に購入しておいて下さい。

お手数ですが宜しくお願いします。

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2018年8月30日 (木)

わり算1

『わり算1』のテキストを大改訂します。

従来は『わり算1』と『ABACUS5』を併用して学習していましたが、今後は『わり算1』終了後『ABACUS5』の学習となり、スムーズに学習ができるようになります。

それに伴い『わり算1 解説&解答書』も新たに書き直します。(発売は未定)

※9月16日(日)栃木県本部講習会は、『わり算1』の講習がありますので、『わり算1検査用』のテキストを使って講話します。

参加希望の先生はお早めに申し込んで下さい。

http://sskclub.jp/%e8%ac%9b%e7%bf%92%e4%bc%9a-%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b/

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2018年8月 6日 (月)

長野県スペシャル講習会

毎年8月に開催されている「長野県スペシャル講習会」が無事終了しました。

今年は異常気象(猛暑)による影響で、全国大会と広島県本部講習会が続けて中止になったので、今回の講習会が今期最初の講習会となりました。

しばらく講習会が無かったせいか、「講習会前ブルー人(自称)」でしたが、始まればブルーはマゼンタに変わり、きちんと4時間講話して終わることができました。

今回のテーマは、『算数スペシャル1年上・下』と『暗算ファイナル』。

算数の内容を中心に、最近の子どの学習状況(態度・心理)も含めて話すことができました。

※最近は、この件の質問が多いので、現代社会における子どもの特色かもしれません。

この講習会は、15年間継続していますが、校長の話や聴講している先生方の雰囲気から、確実に塾は成長していると感じ取れました。これは著者としても非常に嬉しいことなので、今後も続けて応援していきたいと思います。

やはり継続して一つのことに打ち込んだ成果は確実に形に現れますね。

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2018年8月 3日 (金)

全国学力テスト

 全国学力テスト結果分析

(中日新聞 8月1日掲載)

文部科学省は7月31日、小学6年生と中学3年生の全員を対象に、4月に実施した2018年度全国学力テストの結果を公表した。

【小学算数】

平均正答率A問題63.7%、B問題51.7

A問題では、120.8で割る式を示し、この式で答えが求められる内容を複数選ぶ設問で、正しい二つを選んだのは40.1%。12mのリボンを分割する選択肢は選べているが、0.8L12m塗ることができるペンキが1Lたりでは何m塗れるかとういう単位量を聞く選択肢が選べていなかった。

小数の乗除の意味や計算や、日常生活の事象について数量を関連付けて説明する問題を苦手としている。

★学力UPに最適な教材です!

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『小数1・小数2・暗算ファイナル』

【コメント】

清水美憲(筑波大学教授)

算数の基盤になる概念に関わる弱点が解消されていない。知識・技能中心の指導で、本質に迫れていない可能性がある。基礎と応用を分断するのではなく、場面が示す文脈の中で、知識を活用していくといった指導の見直しが必要である。

 

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2018年6月 1日 (金)

余裕をもつ‼️

「SSKCLUBに入会したいが 勉強する時間がない。」または「勉強にまわす金銭的な余裕がない」と耳にすることがある。

勉強すると、世の中の価値観が一つではないと知ることができ、珠算教育の固定観念が崩れ、教育の豊かさや喜びを幅広く感じることができるようになる。

それはSSKCLUBの奥行きのある3Dの世界を学び、教育に革命がおきるということだ‼️

SSKCLUBには多くの仲間がいるので、キャパも一気に広がる。これは授業の中でも活かされ、心に余裕が生まれてくる。

逆に目先のことばかりに拘っていると、縁も運も逃げ、子どもの万能感がどんどん低下していく。最後は子どもが先生から離れて行くので注意して欲しい。

明日は栃木県本部講習会、お互いの認知力を高め、心に残る一日にしましょう。
宜しくお願いします。

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2018年5月29日 (火)

ワーキングメモリ

ワーキングメモリとは、さまざまな課題の遂行中に一時的に必要となる記憶である。

ワーキングメモリは「心のメモ帳」ともいい、算数の計算にはなくてはならない働きである。

例えば、「7+□=10「ABACUS3A参照)を「7+10=17」と答えてしまう場合、□は10より小さな数という予測がたてられない。
これは保持されている情報が瞬時に働かないので、「+」の作動記憶のみに頼って処理されたことに他ならない。

全般的に珠算教育は、「手続き記憶」で教えられるので、このようなワーキングメモリは不要となる。

説明不能なことは、 説明不要なことでもある。

逆に「説明可能ならば、論理性がある」と言える。

SSKCLUBで学習した児童が賢くなるのは、自然の法則のようなものだ‼️

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2018年5月25日 (金)

そろばんと数詞

「いち  に・・・じゅうはち・・・ひゃく」 を、数詞(口頭語数)という。 13(数字)➡️じゅうさん(数詞):「数字の読み」 この逆を「数字の書き」という。 『ABACUSテキスト』で出題されている「よんせんはちじゅうご」(4085)を「485」、「ひゃくご」(105) を「1005」と誤答するケースがある。(数字は合っているが桁数が誤っている) 数字と数詞は、それぞれ桁と数字の処理が独立しておこなわれる。(誤答の要因) そこで、数字➡️そろばん➡️数詞 、数詞➡️そろばん➡️数字と中間(中間変数)にそろばんを使うと、数字と数詞が融合できるようになるので、誤答は一気に減少する。 これは「計算処理メカニズム」なので、誰でも効果が出る。 つまり、そろばんは計算機器だけではなく、教具としても優れているということだ‼️

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2018年5月23日 (水)

養育格差社会

『児童心理学 1月号』より

欧米の家族が夫婦のつながりが強いのに比べ、わが国では親子、特に母子のつながり中心であり、しかも、不安傾向が強く、できる限りのことを子どもにしてやりたいという意識が強いのがわが国の母親の特徴である。このような密着した母親の子どもへの関わり方が、決定的に子どもに影響を与えていると思う。

親の養育態度で人生が決まるともいえるのだ。これを「養育格差社会」という。

★ 問題のある家族・親子関係で育てられる子どもたち

家庭自体は安定しているものの、共感能力の低い親であったり、過干渉であったり、何らかの期待や強い思い込みによる関わりであったり、逆に不安が強くておろおろしながらの子育てであったり、溺愛しすぎで何でも子どもの要求をかなえすぎたりする親である。

このような親に育てられると、子どもは委縮した子ども、こだわりの強い子ども、不安の強い子ども、他者に過敏に反応する子ども、自己中心的な子どもに育ちやすい。長じて、ひきこもりや、社会不安障害(対人不安の強い子)になりやすい。今や登校拒否は、90%以上が「家庭問題」とされている。

塾の講師といえども、子どもの心が理解できるように努め、知識とスキルだけにとらわれない教育を目指して行きたいと思う。

最近の講習会は、「認知心理学」に重きをおいているので、是非とも講習会へ足を運んで欲しい。

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2018年5月15日 (火)

生きがい

【100分de名著】

現在放送中の「生きがいについて」を紹介します。

http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/76_ikigai/index.html

第1回「生きがいとは何か」

★ 持続の中にある「生きがい」

「生きがい」は、目標にたどり着くことによって手に入れるようなものではなく、目的に向かって歩く道程そのものにあると語っています。

人間はべつに誰からたのまれなくても、いわば自分の好きで、いろいろな目標を立てるが、ほんとうをいうと、その目標が到達されるかどうかは真の問題ではない。(中略)

結局、ひとは無限のかなたにある目標を追っているのだともいえよう。

「無限のかなたにある目標」とは、永遠にたどり着くことのない目標ともいえます。目標に到達するまでの持続の中にこそ、「生きがい」がある。

「生きがい」の発見とは、人生という不断の流れを認識する持続的感覚の目覚めだといってもよいと思います。

珠算と算数の融合、そして幼児教育、この創作的な『テキスト』と『解説&解答書』の制作は、悩みや苦しみに遭遇するのは当たり前だが、「生きがい」無くして継続は無理である。

人の評価や結果ばかりを気にしていると、結局「つまらない教材」になってしまう。

仕事は「生きがい」をもってあたれば、世のため、人のためになり、人生最高の幸福へと繋がっていくのである。

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