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数概念・数観念の重要性

整数の理解は、ものの個数を数える(計数)操作が基本である。

次に一つの数を合成分解により構成的に捉えるように指導することが重要である。

数の合成分解は、数概念・数観念の形成にも欠かせないので、幼児期~1学年(前期)は『KIDSテキスト』を中心に展開するのが大切である。

例えば、計数そろばんの「5」は、10個の珠を二つに分解されたもので、それを合成すれば10となる。

また、8を10に関連付けて、「8は10より2小さい数」とみたり、式で10-2と表わしたりすることで、数を多面的に考えるようになる。

つまり、幼児期~1学年(前期)に合成分解(珠算)で躓くのは、計算より数の認識ができないことが要因となる。

そろばんを使って、早く学習を進めても理解が伴なわなければ、学習困難に陥るのは時間の問題であり、さらにモチベーションも下がる。

こんなつまらないことで悩んでいる指導者は、一刻も早く頭を切り替えて、「問題解決」するよう、学び直す(リカレント教育)ことを勧める。

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