モチベーション
やる気のない生徒に積極的に学習(珠算)してもらうには、先生はどのように対応したらよいだろうか。
モチベショーンには次の5段階がある。(低い順に記載)
① やらない
② 外的動機付け(叱られるから仕方なくやる)
③ 取り入れ的動機付け(友達に負けたくない)
④ 同一的動機付け(将来の自分のため)
⑤ 内的動機付け(やること自体が喜び)
この①〜⑤のどの段階に属するかを判断して、順番に上げて行くのが自然である。
「桃栗三年。柿八年。ゆずは九年で実を結ぶ」
さらにこんな言葉をもある。「梅は酸いとて十三年。蜜柑、大馬鹿二十年」
「馬鹿と天才は紙一重」だから、大馬鹿になるのも天才になるのも20年はかかるということである。
教育は学ぶ者、教える者の哲学(思想)が共通なものとなれば思想的な発展ができる。
SSKCLUBは、間もなく20年を迎える。
大馬鹿かもしれないが、絶えずベストのモチベショーンで指導にあたりたいと思うのである。
| 固定リンク
「教育」カテゴリの記事
- KIDS2(2021.03.28)
- 算数スペシャル5年上(2020.07.31)
- SSKCLUBオンライン講習会のお知らせ(2020.07.13)
- 新・クリアファイル(2019.08.02)
- 算数スペシャル5年下(2019.05.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント