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そろばんと数詞

「いち  に・・・じゅうはち・・・ひゃく」 を、数詞(口頭語数)という。 13(数字)➡️じゅうさん(数詞):「数字の読み」 この逆を「数字の書き」という。 『ABACUSテキスト』で出題されている「よんせんはちじゅうご」(4085)を「485」、「ひゃくご」(105) を「1005」と誤答するケースがある。(数字は合っているが桁数が誤っている) 数字と数詞は、それぞれ桁と数字の処理が独立しておこなわれる。(誤答の要因) そこで、数字➡️そろばん➡️数詞 、数詞➡️そろばん➡️数字と中間(中間変数)にそろばんを使うと、数字と数詞が融合できるようになるので、誤答は一気に減少する。 これは「計算処理メカニズム」なので、誰でも効果が出る。 つまり、そろばんは計算機器だけではなく、教具としても優れているということだ‼️

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