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愛知県本部講習会

今年最初の本部講習会が無事終わった。テーマは『メートルものがたり』と『時計』である。一見、まったく異なったテキストと思われがちだが、「メートル法」や「連続量」を基すれば同じカテゴリーとなる。

そもそも「メートル法」は、人間が作ったものだから大人だって理解するのは容易なことではない。特に年配者には「聞いたことがない単位」が多いので、異国の言葉のように感じられると思う。(言語が難しいと思考は著しく低下する→外国語副作用)

「メートル法」は、算数や理科において頻繁に出題されるのはいうまでもない。したがって珠算教育といえども、知識量化という立場から指導は非常に重要となる。

知識は「道具」である。道具は使って、新しい道具を作って成り立つものである。逆にいえば、知識が無いほど辛いものはないということだ。

特に単位は十進構造の上に成り立っているものだから、ソロバンの活用はものすごい価値がある。つまり、これを使わない手はないのである。

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