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度量衡(どりょうこう) ①

度量衡とは、はかるものの中でも最も基本的な長さや体積、重さのことをいい、それぞれをはかるための道具「ものさし」「枡」「秤」も意味している。

人間がはかる行為を始めた頃は、手の幅やひじの長さや両手ですくえる量というように、体を使って測定していた。(中国・朝鮮・日本に通じる長さの単位(尺)の文字は、手のひらを広げて物を測る形に由来している。)

日本の度量衡は中国の影響を大きく受けていることは言うまでもないが、中国の度量衡の基本は「黄鐘管(こうしょうかん)」という音律の笛からできている。

これはクロキビ(穀物)を使い、笛の長さ分の90粒を9寸とし、笛の中に入るクロキビの量1200粒を1龠(やく)とし、その重さを12銖(しゅ)とし、これを長さや体積、そして重さの基準とした。

※中国では紀元前3世紀頃に秦の始皇帝が度量衡を統一した。写真はその後の新の時代に作られた度量衡の基準を示す「新嘉量(しんかりょう)」であるが、これを見ると、当時の一升の量や一尺の長さがわかる。

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この度量衡が日本に伝わり、明治以降は「尺貫法」と言われるようになった。

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