香川県本部講習会
講習会前日、激しい雨に見舞われたが講習会当日は見事に晴れ渡り、つくずく巡り合わせの良さに驚いた。
さて、今回は『KIDS4』『KIDS5』『分数1』と、どれも大切なテキストである。いつもなら理論を交えて講話するが、今回は実践指導を中心に、特に子どもへの「説明の仕方」を紐解いた。
毎日授業をしていると、自分が主体になってしまいがちであるが、実はこれが大きな間違いなのである。子どもが主体で自分は客体にならないと、指導がお説教のようになってしまう危険性が高い。これではせっかくの『テキスト』もアウトとなる。
指導者は「名脇役」に徹する。この視点で子どもを見ること=能力を最大に開花させる重要なポイントなのである。
今週に引き続き、来週も「千葉県本部講習会」が都内で開催されるが、万全を尽くして臨みたい。
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