« 文字と数 | トップページ | 「ナリ・ナル」の意味 »

原始日本語

人類は猿から進化して2足歩行となり、手が自由に使えるようになった。同時に顎の骨格も発達し、言葉を使えるようになった。(チンパンジーは、人間と骨格が違うので、どんなに訓練しても言葉は話せない。)

古代の生活は、現代社会と比較できないほど過酷であったことは既知であるが、特に「食べること」は、人類の永遠の課題であった。

故に、弥生時代に始まった「稲作」は、神が与えた恩恵だと思うのは、むしろ自然の摂理であろう。当然ながら、稲に対する感謝の気持ちは、現代言葉としても受け継がれている。

例えば、顔の名称である目は、稲の芽、歯は葉、鼻は花(顔の中央に位置する)、耳(みみ)は実、そして、頬(ほほ)は穂から付けられている。(二つあるものは原則として名称を繰り返す。目は「めめ」が正しい)

このように考えると、毎日何気なく使っている単語も、実はそのルーツと意味があり、幼児に『数&文字』を教える場合、この意味をしっかり教えることが、歴史的背景からも重要だということが納得できるのではなかろうか。

ややもすれば我々珠算人は、「珠算は、文化と歴史がある。」と口にするが、指導者がこの意味を知らないで、技術だけを伝達するとなれば、何れ珠算は退化していくと思われる。

|
|

« 文字と数 | トップページ | 「ナリ・ナル」の意味 »

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218292/59836568

この記事へのトラックバック一覧です: 原始日本語:

« 文字と数 | トップページ | 「ナリ・ナル」の意味 »