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愛知県本部講習会

年末年始と気持ちが緩んでいたので、久しぶりの講習会で一気にエンジンが全開した。仕事は一所懸命することが心身の充実にもなる。特に人間教育は、「※敬天愛人」が重要である。※(敬天愛人:天を敬い人を愛すること 西郷隆盛が学問の目的を述べた語)

さて、今回のテーマは「メートルものがたり」「時計」と非常に共通点の多い『テキスト』であるが、その基は1学年の内容そのものである。

その中で特に重要な5つを挙げるてみる。

① 量普遍の考え

長さ、かさはどのように分けても、それらを集めればもとの大きさになる。とくに液量は、形がどのように変わっても、量としては不変である。

② 1対1対応

長さやかさと同様に、時計も数値と数詞を一致させなければ真の値は得られない。

③ 量の質的変換

3m、3L、3時間等は、数字10個を使えば簡単に変換ができる。

④ 部分と全体の考え

数直線は基本的には順序数の拡張である。つまり、量は位置によって大きさが変わるということである。五十音も順序数として使用されるが大きさは伴っていない。

⑤ 可逆的な考え

長さ、かさ、時計も加法・減法ができる。加法・減法はお互いが可逆の演算なので、必然的に「可逆的思考」・「思考の接近」が成立する。

特に数値は「0」から測定するが、0は自然数と統一させるために人間が作った重要なものである。したがって、子どもがはじめて出会う「弁証法」となる。

「知識は増えれば増えるほど、混乱を招く」とも言われるが、珠算界は珠算と算数の融合が乏しいので、自己発見学習を繰り返して解決することが重要となる。

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