長崎県本部講習会
「本州は雨、福岡は晴れ」 傘が不要な3日間、無事講習会が終わってよかった。
「千葉県本部講習会」と、2週続いたので身体は少し疲れたが、沢山美味しいものを頂いたので心の疲れは残っていない。
今回は全国大会後はじめて講話する『時計』と『メートルものがたり』。
この2つは連続量の中の「長さ」で繋がっているので、関連づけて聴講すると非常に分かりやすかったのではないだろうか。
長さや時計は、毎日目にしたり、触れたりしているので、『学習指導要領』の「日常生活の事象を数理的考察する」こととピッタリはまる。
買い物の計算は、バーコード等で機械任せでも何とかなるが、長さやかさ、時計は数感覚を養っておかないと測定してもアウトになる。
つまり、計算は処理されてもOKだが、時計や長さは解かないとダメということだ。
この世には、連続量を分らない児童が沢山いる。同時にそれを教えない珠算人も沢山いる。この事実を真剣に考えると、周りから「変人」扱いされるが、これも自分の教育学。
11月の「金城幼稚園講演会」に向けて、また頑張ります!
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