作問法
明日は今期最後の「愛知スペシャル学習会」が開催される。
テーマは『ABACUS6』であるが、メインは2桁×2桁の乗法である。
『解説&解答書』にパターン1~4の解説が記載されているが、問題は「珠算の作問法」は使っていない。つまり、作問も完全オリジナルということになる。
昭和56年に『作問法』が発刊されたが、これは珠算の作問なので、算数と深く関わっている分子積と分配法則を採用していない。したがって、「九九の積」によって作問が決定していくのである。
昔は凄い珠算人が沢山いたことを考えると、現代は研究者があまりにも少ない。せっかく先人が気づいた珠算の知識は、やがて枯渇することは時間の問題のような気がする。
時代は変わったが、学ぶことに今も昔もないのである。
| 固定リンク
「教育」カテゴリの記事
- KIDS2(2021.03.28)
- 算数スペシャル5年上(2020.07.31)
- SSKCLUBオンライン講習会のお知らせ(2020.07.13)
- 新・クリアファイル(2019.08.02)
- 算数スペシャル5年下(2019.05.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント