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『ABACUS1B』の1ページに数表がある。これは順序数を書けばよいが、記載後にさらに縦の系列の合計をさせると、10の合成と十進位取り記数法の学習ができる。これは「加法の結合法則」にも繋がっていくのである。
このような普遍性の計算は、算数には重要な「数量関係」が係わっているので指導者の能力が問われてしまう。
また、5+5→1+9→9+1→2+8→8+2と計算すれば、「交換法則」も成り立つ。
「数表」と侮ることなく、学習を積めば子どは確実に数学力が養われるのだ!
2013年6月28日 (金) 教育 | 固定リンク Tweet
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