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数観念(合成分解)

そろばんの最大なる長所と短所は五珠である。『KIDS』は繰り上がりの問題がないから、数観念が無くても計算は可能である。ところが四珠そろばんになれば、5、10の合成分解を避けて通ることはできない。1,2学年から入学して指を使って計算している児童の9割以上は、数観念の欠如が大きな要因である。

数観念は十進位取り記数法も含まれるが、記数法は観念で捉えることがないので、チップを使えば問題なくクリアできる。つまり、数観念=合成分解と考えれば間違いないのである。

指導は、児童がどの数を苦手としているかを理解していた方が上手くいく。2学年だからといっても「分からないものは分からないのだ!」 ※数観念は、4と6が一番難しい。

幼児から入学して『KIDS』を学べば、合成分解は綺麗に出来上がる。写真は昨年入学した年長児(現在1学年)であるが、四珠そろばんにおける合成分解は、全く問題なく計算ができる。

このように考えると、計算=数観念であることを認識していないと、児童は彷徨いながら計算をするから、かなり遠回りの学習となる。

指導者は、児童一人ひとりをよく観察することが大切である。

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