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2013年5月

『ブログ5』完成

『ブログ5』が完成した。(発売は全国大会より)

今書いている記事は、第592作となるが、この膨大な内容は、単にそろばんの知識だけであるならば、とっくに枯渇していたであろう。特に算数の知識は生活や社会などで活用し応用しなければ意味がない。

例にあげれば、HP・ブログ・フェイスブック等でアウトプットすることである。

珠算の先生は、「ネットは見ないからHPやブログは必要がない」という考えをするが、保護者様の9割は、ほとんど例外なく日常的に閲覧しているはずである。

パソコンを使いこなす能力は、まさに数学力が必要だと思う。パソコンはいろんなソフトを使ってルールに従って処理するわけであるから、記憶力だけでは済まされない。

数学的な捉え方ができる児童を見ると、算数を効率よく学んで、その経験から拡張・発展させることができる。つまり、教え込まなくても自然に手順を理解していくのである。

SSKCLUBのテキストは、全てが数学的に作成しているので、分かる児童にはたまらなく面白いと思われる。

結局、大人も子どもも同じということだ!

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師弟関係

毎日当たり前の様に子どもを教えているが、我々指導者も子どもように学ばなければ指導力は着かない。一般的に成功の近道は、「分からないことを知る」ことであるが、実はこれを教えてくれる人がいないから難しいのである。

例えば法律問題が分からない場合は、弁護士に聞けばあっという間に答えを教えてくれる。

珠算指導で分からないことは、自分の恩師に聞いても、技術論は教えてくれても、方法論は先ず答えられない。これは悲しいことだが事実である。

だが、SSKCLUBは技術論も方法論も、講習会や『解説書』を通して丁寧に教えている。したがって真面目に勉強すれば、最短で指導力が向上していくのは間違いない。あとは、それを実行に移せるかどうか?

現在、自分の弟子は約300名いるが、師匠はいない。したがって、分からないことにぶち当たれば、かなり時間を要して解決する。これは非常に辛いことだが仕方が無い。

今週は講習会が無いので少しホッとしているが、やることは沢山ある。自分が3人いたら、講師・テキスト・授業が分担できて楽になるだろが、無理なことは考えても仕方がないので一所懸命頑張ります。

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ホームページの紹介について

最近、ホームページからの入会及び問い合わせが増えています。

SSKCLUBホームページにも、連日、相当数のアクセスがありますので、この度『KIDS』『ABACUS』『算数』の学習内容を各1ページずつ公開することにしました。

例えば、入会をご検討されている保護者様や、在塾生の保護者様に、塾便りなどでSSKCLUBのホームページをご紹介して頂くと、我が子がどの程度の進捗状況であるか等が一目瞭然でわかると思います。

活用できるものは最大限に生かし、学習内容を広く周知の上、地域社会に貢献できる塾であることを願って止みませんので、どうぞ有効にご活用ください。

http://homepage2.nifty.com/ssk55/ 

                  ↓(KIDSページ)

http://homepage2.nifty.com/ssk55/newpage78.html

        ↓(ABACUSページ)

http://homepage2.nifty.com/ssk55/newpage80.html

        ↓(算数ページ)

http://homepage2.nifty.com/ssk55/newpage79.html

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指導者講習会

幼児期に大切な対応や分類には「きまり」がある。それは同じ仲間同士で対応することだ!例えば犬と猫を混ぜて対応はないし、計数することもない。

このように、モノは必ず集合としての要素を含んでいるわけで、はじめから集合的な概念を備えている!それを幼児期にきちんと理解させておかないと、1円玉が10枚と10円玉が同じ価値であることは当然理解できない。

いくら大人が「同じ金額」と言っても、それは大人が決めたことだから幼児には難しい。例えば大人が決めた「運珠法の合成分解」が難しいということが何よりの証明である。

ただし、幼児が自ら見つけたりしたものは、大人的な思考であっても意味は理解できるようになる。この指導力を習得しなければ、幼児や理解不足の児童は救えないであろう。

そこんとこをなんとか「理解して欲しい」と、ほんと心底叫びたい気分である!

今日は「新日本教育株式会社」で、『KIDSパズル』の講習会があったが、パズルを通して、この話をかなり突っ込んで話してきたので、今日の聴講者はラッキーだったと思う。

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KIDSパズル解説&解答書

平成24年10月1日に改訂された『KIDSパズル』に合わせて(P1~8までの下段が色抜き)編集した『KIDSパズル解説&解答書』が5月23日(木)に発売されます。(旧解説&解答書の在庫はありません。)

明日は新日本教育株式会社で、新しくなった『KIDSパズル』の講習会があります。昨日、愛媛県本部講習会から帰宅したところで、少し疲れが残っていますが頑張って講話して来ます。

最近は疲れとの戦いですが、6月の講習会(3本)と全国大会が控えていますので、弱音を吐いているわけにいかないのですよ。!

暇になれば鈍するのが人間ですから「よし」としましょう。!

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ドリル4&5解説書

全国大会で講話する『ドリル&テスト4・5』の解説書を5月23日(木)より発売します。

かなり詳しく解説(苦心作)しているので、頑張って勉強して下さい。

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お知らせ

吉見出版から発売しています『ブログ1』「ブログ4』が完売となりました。

※『ブログ2』『ブログ3』もまもなく完売予定です。

『SSKCLUBパンフレット』が新しくなりました。

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★ HPにテキストの内容を、順次更新中です。お時間のある時にご覧下さい。

http://homepage2.nifty.com/ssk55/index.htm

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長崎県本部講習会

いつも本部講習会が終わると疲れが少し残るが、帰宅すると雑務が待っているので休憩している暇はない。今週の土曜日はまた愛媛に行くので、金曜日までに準備や塾のことを処理しておかなければならない。

ということで、長崎本部講習会も快晴の中、無事に終わった。

今回は『KIDS・ABACUS3ドリル』と『分数2』と、全く違ったテーマであるが、両者の共通点は「数観念」で結ばれている。分数は約束事が多いが、本質的には整数の領域の理解である。

「通分・約分」と言っても、整数における倍数・約数であり、基を正せばかけ算・わり算である。さらに遡れば、たし算・ひき算にまでいきつく。

分数そのものは抽象的なものであるが、数の認識をしっかり学んでいる児童の方が分数が上手く処理できる点を考えると、整数と分数を切り離して考えないことが大切である。

従来の珠算教育は、整数範囲であれば確かに計算力は習得できるが、小数・分数は圏外であった。だが、これでは携帯電話と同じように非常に不便である。せっかく整数の計算力を習得したならば、ほんの少し角度を変えれば、小数・分数が思い通りに繋がるのである。

6月に大阪で『分数1・2・3』を講話するが、ここを見逃すと、しばらく分数における深い講義は無いと思われるので、是非とも参加して下さい。

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50の意味

四珠そろばんは、位が異なっても珠が同じ大きさ・同じ形・同じ方向に動く(知覚の形態化作用)ことから、一の位も十の位も同じように扱われる。一見便利と思われるが、繰り上がり、繰り下がりで躓くことを考えると、便利の裏には不便もあることを理解しておかないとアウトである。

「十の位の5を50」と教えても、その50は珠1個で表しているに過ぎないので、幼児や1学年で戸惑うのは当たり前のことである。

『KIDSスペシャル』では、お金を使って、49円(1円増える)→50円と表し、50円は10円が4個と1円を10個を合わせた金額であることと、10円を5個集めた金額であることを学習する。

このような意味をしっかり理解していないと、通常50-5を35と誤答する可能性が、非常に高くなる。でも、『テキスト』で学習した児童は、このような誤答を出すことはまず無い。

要するに、1学年でも安心して学習できる教材であるということだ!

算数は順序よく学習すれば、一番よく分かる学問となる。だが、この順序を変えたり途中を省いたりしたら、思考範囲が大きい計算などはすぐ誤答が出始める。

誤答に対してどのように対処するかが指導者の力であるが、その前に順序良く学習させることが大切である。

つまり、「指導と教材に力があれば児童は上手く育つのである。」

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数観念(合成分解)

そろばんの最大なる長所と短所は五珠である。『KIDS』は繰り上がりの問題がないから、数観念が無くても計算は可能である。ところが四珠そろばんになれば、5、10の合成分解を避けて通ることはできない。1,2学年から入学して指を使って計算している児童の9割以上は、数観念の欠如が大きな要因である。

数観念は十進位取り記数法も含まれるが、記数法は観念で捉えることがないので、チップを使えば問題なくクリアできる。つまり、数観念=合成分解と考えれば間違いないのである。

指導は、児童がどの数を苦手としているかを理解していた方が上手くいく。2学年だからといっても「分からないものは分からないのだ!」 ※数観念は、4と6が一番難しい。

幼児から入学して『KIDS』を学べば、合成分解は綺麗に出来上がる。写真は昨年入学した年長児(現在1学年)であるが、四珠そろばんにおける合成分解は、全く問題なく計算ができる。

このように考えると、計算=数観念であることを認識していないと、児童は彷徨いながら計算をするから、かなり遠回りの学習となる。

指導者は、児童一人ひとりをよく観察することが大切である。

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