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計数そろばんの効果

アメリカで買い物をすると、おつりは補加法が用いられることが多い。例えば28ドルの物を買って50ドル払うと、先ず8ドルの補数である2ドルを「29ドル、30ドル」と渡され、次に10ドル紙幣で「40ドル 50ドル」と渡される。

なんでこんなひき算をするのか?と日本人は不思議に思うかもしれないが、アメリカは沢山の移民が多く、言葉が通用しなかったため、分かりやすい計算方法として、この「補加法」が定着したらしい。

確かに「言葉が分からない人」には、動作(操作)を伴った具体的な計算は分かりやすい。

これは、幼児にも同じことがいえる。「50ひく28はいくつ?」と聞いても、まずチンプンカンプンだろう。1学年でも「10ひく7はいくつ」と即答はパーフェクトではない。ところが指を使ったり、計数そろばを使えば全く問題がない。

そろばんの「10ひく7」が、なぜできないか?それはこどもが「わからないから」だ!

幼児期に計数そろばんを使わないで計算をさせてよいのか?

幼児を指導するなら、その辺をよく考えるべきだ!!!

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