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アルゴリズムに依存するな

9世紀のアラビアの数学者、アルーコワリズミの著書で用いられたアラビア数字を使った計算法を「アルゴリズム」という。※現代では、機械的に実行可能な計算方法をアルゴリズムという。

アルゴリズムは日本では「算法」ともいい、思考錯誤を繰り返すことで必ず同じ結果が得られる計算手順を指す。

例えば筆算の加減乗除、四捨五入が挙げられる。

珠算教育も算法による計算なのでアルゴリズムを伴っている。したがって、意味が分からなくても、反復練習をすれば上手くなる。このように鍛えれば何とかなるという教育は、現代社会には通用しないし、到底近代的とはかけ離れた次元の話である。

算数の筆算もアルゴリズムを伴っているが、筆算の前に必ず「計算の意味」を教えている。つまりアルゴリズムの習得に偏ることなく、アルゴリズムを見出す価値感を習得させることが重要ということである。

したがって、珠算の合成分解においても「意味を伴って学習させること」が、近代化珠算に変わるのである。

つまり、これこそが珠算と算数の融合なのである。

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