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順序位置数

『KIDS3』P17は、基数性(基数と序数の一体化)の他に「順序位置数」の学習を含んでいる。

順序位置数とは、例えば○○○●○○の場合、●は、左から4番目で、右から3番目の数である。この時、●の前に「○が3こ」、●の後に「○が2こ」ある。その後に「●はなんこある」という質問をすると、「4こ」「3こ」という誤答が予想される。この順序位置数は、その場所にある数なので、「1こ」しか存在しない。

この法則をきちんと理解すると、必然的に「偶数」「奇数」の素地的な意味が理解できるようになる。

P17終了後、おはじきを使って、9、10の順序位置数の学習をすると、「3口のたし算」「10の保存概念」が具体的操作を通して内面化される。

『テキスト』から離れて、学習を拡張することは、指導者が「何を身につけさせるか」をしっかり理解しておくことが重要である。

明日は、三重県本部講習会(KIDS4・5)が開催されるので、このことをふまえて具体的に講話したいと思う。

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