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基数性

『KIDS 3』P9に「8ばんめ」「8にん」を塗る問題がある。一般的にモノを数えた時の最後の数詞が全体の数を表していることを「基数性」と言う。幼児期は、概念定着していないので、この原理は正直いって難しい。また「同じ数」の理解も「異数」より難しい。

したがって、基数性のような原理は、何度も繰り返しながら学習させることも大切であるが、写真のように集合数を捉えた後に順序数を付け加えることで、順序数が独立数として理解できるようになる。順序数は「8ばんめの8」であるが、数は1つである。この原理が理解できることは、数直線・連続量・時計の問題に影響を及ぼす。

1学年で、時計やものさしが読めないのは、実は、この基数性がしっかりと定着していないからである。

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