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誤答は早めに対処すること

『ABACUS 6』は、『ABACUS 5』や『ABACUS 7』と比較すると、新たに「わり算」のような演算を習うこともないし、「もどし算」や「九立商」のような、難しい計算の仕組みを理解することもない。

つまり、基本的には『ABACUS 6』は、『ABACUS 5』の拡張されたテキストと考えてもよい。特にわり算においては、ほとんどの児童が「むりなく かくじつに」通過してくる。

したがって、『ABACUS 6』は、かけ算の「パターン1~4」を理解させることに集中すればよい。ところが誤答がP15・17に出る(意図的)。この2ページの通過率を如何に上げるかがポイントである。

P15は、「パターン1~3」、P17は「パターン1~4」の混合計算であるから、誤答が出た場合は、「きちんとした意味をしっかり理解させた上で、学習を積んであげなかった」と、先生自身が反省すべきであろう。

どんな計算でも混合すれば計算は難しくなる。その逆にどんなに難しい計算でも、分解して意味を理解すれば、簡単な計算になるということだ。

この原理を指導者が理解していなければ、誤答を見つけても修正することはできない。つまり、上手く修正することが指導者の能力となるのだ。

したがって、誤答が出た場合は、速やかに計算を分解して仕組みを再認させることに努めることが大切である。

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