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かけ算九九

一般的に1学年から入学した児童に、珠算塾ではどのように九九を教えているのだろうか?九九を表記したモノを与えて唱えさて覚えさせているのだろうか?または何度も書かせて覚えさせているのだろうか?正直自分にはその実態が、さっぱり分からない。

はたして本当に、「九九は唱えられるようになればOKなのか?」

確かにかけ算の計算は九九を使うが、かけ算に入った時に九九の仕組みを理解していた方が有利に展開できることは言うまでもない。とは言え、仕組みが理解できても正しく早く九九で処理できることも大切である。

つまり、仕組みも理解できて、九九の答えもスラスラ答えられることが一番良いことになる。『かけ算1』『かけ算2』を学習すれば、九九の仕組みはさらに深く理解できるようになる。ただし、定着については個人差があるし、「6×7」「7×8」などは誤答もあるので、定期的に検査をして誤答の修正や定着を図った方がよい。間違って覚えたモノを学習すれば、負の転移が増すので、どんどん修正が難しくなる。

だからといって、九九を暗唱させる必要は全くない。これは数詞を風呂場で唱えさせるようなもので、唱えることが同時に記数法が分かるかと言えばそうではないことと同じである。

暗記の時点でも、必ず式を付けて理解させないと、計算する時に視覚的な能力が発揮できなくなる可能性が高くなる。

九九を答えた後に、再度答えを隠して唱えさせると、書字と音声が一致するようになる。特に九九を習いはじめた頃は、書字と音声のバランスが悪いので、この点を見逃さないように指導することが大切である。

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