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富山県本部講習会

昨年に続き、雨・霙・雪・ときどき晴れの中、講習会が無事終わった。今回は行きは、高山本線を使ったが、飛騨古川を過ぎたら、完全に雪国に変化した。この季節にまだこんなに雪があるということは、1・2月はどのくらい積もるのか考えると恐ろしくなった。

さて、今回の講習会は、『ABACUS4』と『計算のきまり1.2』ということだが、乗法の交換法則は、『計算のきまり』ではじめて出てくるわけではない。したがって、『計算のきまり』は、今まで習ってきたことを、合理的にまとめた内容と言ってもいいだろう。

ところで、「計算の法則」について、昨年(NEWSポストセブン)で流れていた記事を紹介しよう。「人事担当者 6+5×3=33 と答える就活生続出で不安になる」

マイナビによる「12年卒企業新卒者状況調査」によると、企業の採用活動の印象は「昨年より厳しかった」、「昨年並に厳しかった」が80%を占め、その理由の実に半数が「学生の質が低下したから」という回答を寄せた。中でも著しいのが、企業が大卒に求めていた「基礎学力」の低下だという。「目立つのが誤字脱字。携帯やパソコンに慣れてしまっているせいか、漢字が書けない学生が多い。しかも、そうした誤字に気づかずメールを送ってくる。」

「四則計算もできないのは参りました。6+5×3というような簡単な計算でも、33と書く学生が多くて、“ウソだろう?”と我が目を疑いました(正解は21)。あまりにも多いから、自分の方が間違っているのかと不安になったくらいですよ」

学力はない、要領がいいように見えても突発的な事象には対応できない。そうなると、わざわざ大卒にこだわる必要があるかという疑問が浮かんでくる。(週刊ポスト2011年10月28日号)最近このような記事が多いことは、われわれも反省しなければならないと思う。暗算だけを強化しても、計算式や計算の順序を教えなければ、このような大学生が減ることはない。せっかく計算を教えるならば、計算のきまりのようなことを同時に教えてあげれば、暗算力は輝いてくると思う。

現実問題、SSKCLUBは既に実行しているわけだから、SSKCLUBで学んだ子どもたちの学力の向上は、可能だと思われるが、講習に参加して良かった!と思っても思うだけで、実行・継続しなければ何の意味もない。このことが問題である。

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