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レディネス

レディネスとは、教育や学習が行われるためには、対象となる学習者にある程度の素地が必要であるということで、行動や知識を習得できる段階までに、心身の機能が発達し学ぶ準備が整う状態をいう。

レディネスが備わっていない状態で珠算を習ってもマイナス効果が生じるだけである。つまり、学習者と学習内容が一致していることを、指導者はきちんと見極める能力が必要なのである。

例えば、年長児で珠算を学習開始しても、合成分解を理解する能力が備わっていなければ、学習障害が起きて珠算の上達は見込めない。

写真は、年長児の『ABACUS2A』の解答だが、全く問題なくスラスラできる。これは『KIDS』から、数の概念→数観念を確実にマスターしたからである。このように土台をしっかり作って合成分解を学習した方が、確実に知識となって成果が現れる。このようにレディネスを捉えて珠算学習をプログラム化するには、長年のデーターが必要となることは言うまでもない。さらに指導者の教育能も重要となる。

つまりこの教育を「信じて指導する」こと。これに尽きる。

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