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連続量と順序数

『KIDS』・『ABACUS』・『算数』・『ドリル&テスト』には、「分離量」や「連続量」がたくさん含まれて出題されている。特に『メートルものがたり』、『小数』、『分数』は連続量そのものである。

皿にみかんが3個と2個あった場合、あわせれば5個になる。これは正しく分離量の集合数となる。

また、皿にみかんが0個という場合には、0+3などが成り立つ。この場合の集合数0は「空集合」で、3は「実集合」と区別される。ところが連続量の場合、3cm+2cm=5cmは、「1cmが5つ分」という意味から、これは「順序数」にあたる。

つまり、長さは具体物の要素の一部であるので、長さだけが単独で存在することはない。したがって「空集合」もないということになる。

指導者は、「連続量」=「順序数」という点をしっかりと認識し、分離量を扱う段階から、集合数と順序数をきちんと教えることが重要である。

算数は系統的な学問であることは知っていても、「どこで どうつながっているのか」を理解しなければ、当然アウトである。

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