« ぱちぱち天丼 | トップページ | SSKCLUBの道 »

学問のすすめ

先日「ぱちぱち日記」で紹介された『学問のすすめ』(齋藤孝訳)の中に「国家独立とは何か」がある。

http://pachipachipachipachi.blog10.fc2.com/blog-entry-608.html

日本はアジアの東の島国であって、昔から外国と交わりを結ばなかった。自国の産物で自給自足をしていたが、嘉永年間(1848-54)にアメリカからペリーが来て、外国との交わりが始まった。そして今日に至ったわけである。開港した後でも、「鎖国」や「攘夷」などとうるさく言っていた者もいるが、これは非常に狭い見解なので論外である。これが俗に言う「井の中の蛙」である。

日本といっても、西洋諸国といっても、同じ天地の間にあり、同じ太陽に照らされ、同じ月を眺めて、海を共にし、空気を共にし、人情が同じように通い合う人間同士である。こちらで余っているものは向こうに渡し、向こうで余っているものはこちらにもらう。お互いに教え学びあい、恥じることもいばることもない。お互いが便利がいいようにし、お互いの幸福を祈る。

なぜ、明治時代の本が今の時代に15万部も売れているのか?やはり現代社会が非常に低迷していることが要因であろう。昭和初期に戦争をした時代も、現代と匹敵するぐらい政治家の質が悪いとされているが、それも頷ける。やはりリーダーの理念や行動は重要である。

この『学問のすすめ』は、1983年に檜谷昭彦訳(慶應義塾大学名誉教授)の本を読んだが、30年過ぎ文明が発達した現代でも、通用する大切な考えだと思う。今日の「ぱちぱち日記」のコメントにもあるように、理解して頂いている先生も多いので、世のため、人のためになることは大いにしましょう。

われわれ珠算人は「珠算の発展を目指す」 このことをブレずに進んで行くことが重要である。

Img_5538

|
|

« ぱちぱち天丼 | トップページ | SSKCLUBの道 »

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218292/52712033

この記事へのトラックバック一覧です: 学問のすすめ:

« ぱちぱち天丼 | トップページ | SSKCLUBの道 »