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文字テキストについて

一般的に「算数」と「国語」は相関が高いと言われているが、『文字テキスト』を単に「ひらがなのお稽古」程度と捉えてしまうと、国語力は決して上がらない。

その証拠に、1・2学年の「学習指導要領 国語」では、下記のことについて注意を促している。

【小学校学習指導要領 国語1学年及び2学年】B 書くこと

ア 経験したことや想像したことなどから書くことを決め、書こうとする題材に必要な事柄を集めること。

イ 自分の考えが明確になるように、事柄の順序に沿って簡単な構成を考えること。

ウ 語と語や文と文との続き方に注意しながら、つながりのある文や文章を書くこと。

エ 文章を読み返す習慣を付けるとともに、間違いなどに気付き、正すこと。

オ 書いたものを読み合い、よいところを見付けて感想を伝え合うこと。

この内容を読むと「算数」と共通点が多いことに気付く。とくに語と語を構成していく点は、正しく数学的な要素が強い。(あかい+はな)そこで『文字テキスト れんしゅう2』のような文字の練習については、文字をただ練習するだけではなく、例えば「く」なら「く」がつく語を使って文章を作る学習(くろいいぬ  くろいかばん)をすれば、文章からモノへの還元ができるようになり、算数の意味や文章題などを要約する能力が養えることができる。

つまり、国語も算数も同時にUPすることができるようになるということだ。国語は文字を使って意味を理解するが、算数は記号を使って意味や仕組みを理解する。この共通した学習方法により、はじめて「知恵」となるわけである。この「知恵」は、文章を書いたり計算したりする「行動」が伴わないと習得できないので『文字テキスト』を使うことが『KIDSテキスト』に大きな影響を与えることは言うまでもない。

文字→文字の練習→文字が綺麗に書ける(×) この決まりきった考えでは、コミュニケーション力が欠如してしまう。

「書く、話す、聞く」この基本的なところは算数も包含されていることを指導者は理解すべきであろう。

幼児の想像力を潰す指導は改めるべきである。Img_5533_3

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