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簡単な分数

新しい『学習指導要領』では、2学年から「分数」が導入される。昔は、2学年の「図形」の領域で分数を簡単に触れていたが、今回は「数と計算」の領域での導入である。

1,2,3と整数を用いると、モノの個数や順序を表すことができるが、折り紙やテープ等を半分・四半分にした数は表せない。しかし、分数を用いることで、紙の半分の大きさやテープの四半分の長さは表すことができるようになる。

まず、折り紙を半分にした時にもとの大きさの1/2の大きさができる。これを「二分の一」と読ませ分数を指導する。さらにこれを半等分にした数が1/4・これをさらに半分にした数が1/8となる。

2学年では具体物を使って、「1/2   1/4    1/8」の3つの分数を教えるが、分数の意味や表し方については3学年から本格的に教えることとなる。そこで、『メートルものがたり』についても、「長さ」や「かさ」については「半分」と教えるより、「2分の1」と教えた方が具体性が伴って潜在的な能力が大きくなる。

車や鉛筆の長さを比較した場合も同様に、「AとBは2倍と1/2の関係にある」ということを教えた方が、「数と計算」「量と測定」「数量関係」に深く関わることができる。したがって、2学年後半の児童には、これから「半分」という言い方を「1/2」「1/4」に改めましょう。

これが今後、自然に「1/3」も理解してくるようになることは前述の通り。今更述べるまでもない。

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