今、何が大切なのか?
子どもを思う気持ちと同様に、親の気持ちを理解することは、指導者にとって非常に大切である。例えば「塾でどんな勉強をしているのかしら?しっかり理解しているのかしら?」という素朴な疑問は、どんな親であろうと多かれ少なかれあるはずだ。『テキスト』が修了したら、『テキスト』を返却して保護者に閲覧してもらう。この「あたり前のこと」ができない塾や指導者に、保護者との信頼関係は生まれないと思う。
最近は、ネットから「SSKCLUBを探しました」という問い合わせが多い。したがって、会員も正しく『テキスト』を使わないと「看板に偽りあり」という評判がたつ。世の中には「看板に偽りなし」という店もあれば、潰れていく店も多い。SSKCLUBの指定教場であるならば、『テキスト』を使い、自信を持って『テキスト』を親に返してあげて欲しい。
世の中には、自分の名誉と指導力を勘違いしている先生が多いが、親にとって「先生が有名かどうか?」なんてどうでもいいことだ。それより目の前にいる自分のわが子を何とかして欲しいわけである。
やるからには「プロ意識」をもって指導すること。そのためには「今何が大切なのか」をよく考えて指導すること。『指導力向上を目指し、日々謙虚に学ぶ。』これしかない。
↓『テキスト』の学習内容と学習状態を記載して親に返却!
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