山岳型人間
27歳の時に登山を始め、名古屋の「勤労山岳会」におよそ10年間所属し、月1回のペースで山登りをしていた。
日航機(御巣鷹山)が墜落した時は、丁度南アルプス縦走をしている最中だったが、ラジオで墜落のことを聞いた時は、正直本当にショックだった。
これは今でも痛烈なエピソード記憶として残っている。
最近の休日の大半は講習会が占めているが、それでも年に2~3回程度の軽い登山は継続している。
中国の格言に、『知者は山を好み、勇者は海を好む』がある。
「山岳型の人間の特徴は、全体の輪郭が明瞭で、思考方法は論理的だが、行動や主義主張においては柔軟性を欠く。」、その一方「海洋型の人間は、茫洋として人間のつかみどころがない。思考方法は非論理的で、一見なにを考えているかわからない。」と記されている。
この格言を、山岳型は武市半平太で海洋型が坂本竜馬と例えると、分かりやすいかもしれない。テキストや講習会は、確かに山岳型が発揮されるが、会をまとめるとなると、海洋型の一面がないとできないような気がする。
たまには、海水浴か海釣りへ行くことが、SSKCLUBには大切かもしれないと、ふと思った。
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