香川県本部講習会
4月10日(日) 快晴に恵まれ、桜も満開の中、香川県本部講習会が終わった。今回のテーマの『パズル』は、「図形」+「数と計算法則」といった、従来の固定概念を壊した内容のテキストである。
一般的に初めて「目にする・耳にする」ものは違和感があるが、成果が出ればこれは固定概念となる。問題は「プロセス」より「成果」である。「成果」が出ない仕事は、社会性を失い必ず淘汰される。こんな当たり前のことが分からなければ、いくら努力しても無駄に終わってしまう。
「図形」は「数学力」を養う点では優れたものであるが、そろばんに融合させるには、根本的に考えを改め、教材を作り上げなければならない。つまり、教材全部をバランスよく繋げるような配線が重要となる。ただ、教育の配線は具体的に目に見えるものではないので、長い間の研究や追跡調査が必要となることは言うまでもない。
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