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0の認識

十進数は、0~9までの10個の異なる数字(記号)と位取りで、無限の数を表わすことができる。

そろばんは数字と違って構造上「0」が見えないので、203、500のような「空位の0」が捉え難い。(203の0は、十の位が0であることを表し、500は5が百の位であることを表すために0が必要となる。)

また、『KIDS』や『ABACUS1A』で出てくる0は、「無の0」と言って、みかんが3個・2個・1個と個数が無くなった時に用いる0である。同様に、野球の試合などで「0点」も「無の0」である。

算数で大切なのは、「無の0」と「空位の0」であるが、問題は0をどう具体化するかであろう。

そろばんの0は実際に見えないため、数理的に捉えさせることが重要であり、それに気付いて教えているかは重大なことである。

さらに『ABACUS11』で教える「正の数・負の数」は、数直線を使って、「基準の0」から教えるので、珠算の「マイナス計算」とは意味が異なる。

「無の0」→「空位の0」→「基準の0」とスパイラルに教えることで、0の認識はより深まっていくのである。

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