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新生ぱちぱち日記

新年を機に、「ぱちぱち日記」のブログが移転した。

新生ぱちぱち日記は、完全にSSKCLUB会員限定の記事となる。良かれと思うことは柔軟に受け入れ、方向転換し改善していく所が、実に中島先生らしい。

本日、ぱちぱち日記移転後、はじめてのブログ公開となり早速読んだが、なかなか鋭いところに目を付けていると思った。

かけ算においては、教科書にもしっかりと「0」のかけ算が掲載されているにもかかわらず、珠算では、たし算やひき算に「0」の計算を含む問題が存在しない。

しかし、これはただ単に「習慣」に過ぎないことであり7=2+5+0も、数学的にはあり得ることなのである。この段階から「0」の意味をしっかり理解させないと、『KIDS』の「十進位取り記数法」にも理解不足が生じる。

また、10においても「1が10個集まった数」と「10のかたまりが1つ」と見る両方が存在している。これがスムーズに行われないと、繰り上がり、繰り下がりに混乱が生じることは言うまでもない。

つまり、「珠算の合成分解」の理解は、「十進位取り記数法」の理解なのである。

さらに、珠算は「そろばん」の構造上、「五二進法」を使うが、これは「5を含む表し方7=5+2」であるから、一見合理的に見えても、幼児にとってはあまりにも難し過ぎる。これを無理強いすれば間違い無く、思考力の低下を招く恐れがある。

したがって、『KIDS』テキスト以外の知識を入れると、とんでもない障害を起こすこともあるので、シンプルに的を外さない指導法が一番!ということである。

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