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教材について考える

珠算教育は400年の歴史がある。教育としてこれだけ長い間続いているのは珍しいと思われる。

ただ、現代では社会の実態にそぐわない部分がある。それは単に計算機の普及だけでなく、人間そのものが古い秩序から自由な世界を求めるようになったからである。

珠算の教材や指導法を考えると、伝統や秩序に捉われ過ぎているため、自由な教材や指導法はなかなか受け入れてもらえない。

最近のネオ・リベラリズム(競争至上主義)による経済不況も、弱者をないがしろにした結果招いた悲劇である。

競争は、一部の勝者と大量の弱者を作る。

これは珠算界でも同じようなことが言えるのではないだろうか。「普通の子どもが普通に幸せになる」これは簡単なようで非常に難しいが、世の中のあり方を決めるのは自分自身である。このことを忘れてしまったら結局何もできないことになる。

憲法13条に「公共の福祉に反しない限り最大限に自由は保障される」と書かれている。従来の指導や教材に捉われるのはもう止めよう。積極的に社会に参加して学ぶことが、今の時代を乗り切る第一歩であることを我々は決して忘れてはならない。

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