表記について
9月8日の『SSKCLUBとともに』の中で、「整数、小数と分数の関係を理解する際に、整数と分数、小数と分数は別なものではなく、表記は違っても数としては同じものを表していることを実感させる」と記載されている。
http://with-sskclub.blog.ocn.ne.jp/blog/
長さや液量を測定した時、必ずはんぱな量が出る。このはんぱな量は整数では表せないので小数や分数が必要となったわけである。
分数や小数を同じ量(長さ・液量)を用いて測定すると、分数と小数の共通の大きさが理解できるようになる。これが「表記が違っても数(量)は同じ」ということである。
一般的に量を用いないで分数・小数を教えると、数(量)を飛び超えて「割合」へ繋がってしまう。つまり「数が等しい」のではなく、「操作が等しい」となってしまう。
今回の『SSKCLUBとともに』は、分数の重大な役割を書いて頂いたので、ブログのヒントになった。
発見は調べることから始まる。
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