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操作活動

低学年の算数では具体物を用いた活動を通して数・量・形などの感覚を豊かにすることにより、思考力・表現力の向上を目指している。

例えば「10までの数の合成分解の学習では、おはじきやブロックを使って2人組で10になる数を出し合うゲーム感覚の学習が行なわれている。

これは『KIDS』でいう計数そろばん・チップ・パズルに当たると思われるが、大切なのは補数の直観による判断力を育てることである。チップを数え10個を超えたら10個を1まとまりにする(束の原理)ことで、十進構造による大きさが養われるようになる。

このチップ・パズルのような操作的な学習は、算数と珠算の「繰り上がりの加法」に共通して影響を及ぼす。念頭で答えを出せない低学年の大半は、この操作活動の欠如と言っても過言ではない。

その証拠に、1学年の児童に『KIDS』を与えると今まで分からなかった合成分解や位取り記数法を一発で理解し始める。

念頭で答えを誘導するのは手っ取り早いような気がしても、肝心な計算の構造が理解できなければ、結果的には危険で誤った指導法となる。

P1020105

★ 特注チップ

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