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試行錯誤

全珠連から発行されている「小学校のそろばん学習」(1月31日発行)に次の記事が掲載された。

社会における「そろばん」の役割は時の流れとともに変わってきました。そのひとつに計算器具から教具への大きな変貌を遂げ始めたことが挙げられます。

東京学芸大学の杉山吉茂教授は、筆算のよさと同時に「ソロバンはもっと学校教育の中に位置づけられていいはずなんです。」と述べています。

このようにそろばんが「計算器」から「算数に役立つ」教育に変貌するには、「あまりのあるわり算」を教えなければ算数と結びつかないと思う。せっかく「教具としてのそろばん」を目指すならば、そろばんほど「わり算」を学ぶのに適したものはない。

試行錯誤しながら解答することで、1~2学年でも「あまりのあるわり算」はスラスラ解けるようになる。

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