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決めつけ

今日、SSKCLUBの問い合わせの電話があった。「今の自分の指導技能では幼児が教えられない。・・・高齢でもあるので周りの先生方から無理だと言われた。・・・」という内容であった。

周りから「決めつけられたように無理」と言うのは、従来の珠算教育で成功体験を持っているからだと思う。成功を繰り返すと心理学でいうスキーマ(これはこういうものだという枠組み)が出来上がる。スキーマは繰り返し使用するとステレオタイプ化する。するとスキーマは合致する条件は取り入れるが、合致しない情報は拒否する現象が生じてくる。

つまり、従来の珠算教育で成功している人にとって、SSKCLUBのような教育は絶対に受け入れられないということである。この「決めつけ」も思考停止になる。子どもが親に向かって「だから頭が固い」と言うのも一理あることかもしれない。(反省)

現実を素直な目で観察する能力を失ってしまうと、環境の変化すら目に入らなくなってしまう。これはSSKCLUBで成功しても同じことがいえる。指導の成功体験が積み重なるので、だんだん課題に気づく目を曇らせてしまう可能性が出てくる。

つまり「当事者意識」の欠如にならないようにすることが大切なのである。分かり易くいえば「学び続ける」ことである。

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