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天職

『会報25号』の「新年の挨拶」で、珠算人を4つのタイプに分けて論じたが、そろばんの先生は、子どもの時からそろばんが上手く、まるで天職のように思われている節がある。

自分はそろばんの腕前は普通だから天職だと思ったことは一度もない。それより世に生を受けた限り、自分を表現しながら社会に貢献したいという気持ちを強く持っている。

だからこそ「自分でなければできないこととは何だろうか?」と自問し、その結果「生徒を教える」ことと「先生を教える」ことを両立させながら、『教材を作ること』に辿り着いたわけである。

だが実際に経験・実践する中で、このトライアングルを均衡に保つことはそう簡単にできることではないと気づいたわけである。

「一つのことを極めれば極めるほど奥が深くなる。」というが、これは例えば穴を掘る場合、深く掘るほど幅が必要になってくる。つまり、幼児教育と算数教育を珠算に結びつけるには、考えに幅がないと出来ないということである。

今まで歩んできた過去を振り返ってみても、誰も考えたことがない『テキスト』や「指導法」を作り出していくことが、自分にとって天職だったかもしれない。

対する会員の先生方は、実践と講習で『テキスト』の指導法の術(ギフト)を習得すれば、「珠算は天職」と成りえるかもしれない。今はそんな時代であると思う。

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