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テキスト(2)

そろばんを習っている児童は、全て頭がよい子ばかりではない。テキストは2年生ぐらいの普通の児童が躓かないようなレベルで作ってある。

世の中に出回っているモノは「ニーズが無ければ売れない」という原則があるが、教材だってモノとして考えたら、非常に類似しているところがあると思う。このように考えると、『テキスト』を世に出す前に、時間を掛けて教材研究をするのは当たり前のことである。

有名料理店で活躍している料理人の本が売れているように、珠算の教材も、実際に現役で教えている人間が作った方が合理的だし、第一に教育的な焦点がブレないと思う。

『かけ算』のテキストならば、2年生が対象となるのが一般的である。でもこれが、「1年生でも分かる内容」であれば、間違いなく2年生の通過率は90%を超えるデーターが出る。

昔、中国の著名な詩人が「自分の書いた詩を発表する前に、近隣に住む老婆に読んで聞かせてみた。」という有名な話がある。つまり、老婆が「よくわかる」という内容であれば、それを世の中に出せば必ず反響があるということなのである。

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