スペシャリスト
昨日、秋田県から「これから珠算の先生になりたいと思っています。そこでSSKCLUBで学ばせて頂けないでしょうか?」という電話があった。
珠算の先生になることは簡単だが、学ぶ気持ちが続くかどうかが問題である。
SSKCLUBは、競技や検定に拘らない「狭く深い」スペシャリストっぽい教育である。自分は二世だが、そろばんの技術よりも指導者としての一流を目指していた。毎日考えて生きていると、「いいこと」がひらめくようになり、そのひらめきを具体化したものが『テキスト』であるが、『テキスト』は考えに考えぬいたというより、ひらめきが詰まったところが多い教材だと思っている。
当然ここまで来るには、失敗なんて山ほどあるが、それを上手く忘れることが大切だと思う。物でも捨てないと、新しい物が買えないと同じように、頭の中にある「くよくよ」を早く捨てないと、次のものが入って来れない。
平均化した指導者より、幼児教育や算数教育だけは天下一品の指導者を狙ってみてはどうだろう?
ここにはチャンスが一杯あるので頑張って欲しい。
まかしときゃ!
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