嫌われ者でも大丈夫
『テキスト』の指導に慣れてくると、解答の採点も流れ作業になりがちになる。確かに忙しい時は「ついつい」って感じだろうが、ただ、誤答から致命的な学習を早く見抜くことは大切である。
『テキスト』はあえて「誤答」がでるように作問した箇所もあるので、誤答が偏って出た場合は、問題を分析することが大切である。この分析力が着いてくると、『テキスト』の見方も感じ方も変わってくる。さらに分析することが楽しくなる。もし「楽しい」と感じたら、研究者になれる素質があると思う。
昔は「誤算発見法」という研究もあったが、最近は研究者が少なくなったせいか、驚くような研究が少なくなったのは残念である。
今年の「関東地連」の講習会で、「研究者は組織から嫌われる。」と大先輩から言われた。「自分のことなんだ!」と思ったが、事実だから素直に認めることにした。
毎日、子どもを見ていると実に楽しい!
大人から嫌われても大丈夫です!
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