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教育の転換

メディアにSSKCLUBのニュースが流れてから問い合わせの電話が増えた。とくに算数・KIDS(幼児教育)の質問が多いが、なぜ珠算の質問がないのか不思議で仕方がない。

KIDSの目的は「数観念」をつけることである。これにより、『ABACUS』の合成分解がスムーズに学習でき、さらに算数の筆算に役立つのである。だが、いくら『KIDS』を使って指導しても、珠算で従来の「覚える学習」を行えば、KIDSの効果は著しく低くなる。

算数の根底にある「数の認識」を、幼児の間にしっかり定着できれば、珠算も算数も100%よくできるようになる。指導者が「算数と珠算は別なものである」と考えればそれまでだが、「同一視」できるようになれば珠算によって算数は変わるのである。

若者が誤った道に進むのは、本質を考えない「瞬間主義」だが、これと似たような大人が最近多いことが社会問題になっている。珠算教育も刹那的な考えでは通用しないことは理解していると思うが、「教育を転換する」ことは、実は非常に難しいことだと改めて感じている。

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