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暗算(2)

衆議院選挙と誕生日が重なり、エピソード記憶の1日となった。

今日は夏休み最後の日。明日から自分も気分一心し、『テキスト』と先日依頼を受けた本の『パイロット原稿』を書き始める予定である。

さて、8月最後のブログは先日の「暗算」の続きで締めようと思う。

暗算は歴史的に「数え主義(数え足し)」からスタートしたが、例えば2桁の12+35などの問題は、12から順番に唱えて(35番目)計算するのは非常にナンセンスである。そこで、十の位は十の位どうし、一の位は一の位どうしを足すように指導された。この計算は、現在でも○○教室で行われている計算とそっくりである。

「2桁の計算は十の位どうし足せばよい」と言うならば、はじめに数の構成を教えた方が、たし算はもっと理解しやすくなる。さらに、ひき算の関連もよくわかるようになる。ところがひき算は「数えひき」をしているかといえばそうではない。これは、数え引きほど理解しにくいものはないからである。

人類が浅はかな歴史を辿るのは、教育も政治も同じである。それを早く改めることが大切であるが、問題は誰がそれに気づくかどうか?ということである。教育上の問題点も長い間放置していると、当たり前のようになる。つまり、子どにも同じ不幸が繰り返されるのである。

暗算は珠算でも大切なアイテムであるが、根底にあるのはやはり「数の構成」である。暗算、暗算と吼える前に、珠算の計算システムを考えることが先決問題であろう。

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