講習会の始まり
今日も朝から蝉の鳴き声が盛んだが、空はどんより霧雨が降っている。「名古屋の夏は暑い」と言われるが今年の夏は妙だ!
日曜日から今期最初の講習会が高山で開催され、いよいよ講習会が開幕する。これから来年の5月まで20本の講習会が控えているので、体調だけは崩さないように心がけたいものである。
さて、今朝の『日本経済新聞』に「塾の入学者が4割減」という記事が掲載された。一昨日の「競技大会廃止」のニュースといい、不況に強い教育産業も今度の不況ばかりは深刻なようである。
昭和40年代の「オイルショック」は、珠算界には全く無風であったが、世の中が求めているものを提供しないと、固定概念は通用しない時代になったことは確かである。
これからの時代は異才人が必要となり、職業も従来のパターンから脱却しないと生き残れないような気がする。珠算人も思い切って非常識的な発想をした方が成功率は高いと思われるので、一度真剣に考えたらどうだろうか?
ただ、長年培った指導法が身に付いてしまっているので、これを取り除くことが実は一番難しいと思われる。この呪縛的指導は、まず講習会に参加することによって少しずつ取り除かれていくので、是非ともSSKCLUBの講習会に参加して欲しいと思う。
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