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中年の危機

マイケルジャクソンの死について「報道ステーション」で寺島実郎(日本総合研究所会長)さんが、「40歳頃までに華やかな人生を送ると、その先の人生を真剣に考えなくなってしまう。その反動が50歳前後に現れてくる。」と話していた。

ユングも「40歳前後に多くの人が、人格の縮小という犠牲によって社会的な目標が達成され、本質的な事実を見逃してしまう可能性がある。これをそのままにしておくと、50歳前後にやがてそれが狂言となってしまう時期が訪れる。」と論じている。

つまり50歳前後は、40歳前後をどう生きてきたかが問題となる。とかく40歳前後は迷う。珠算教育において、指導方法や教育について、果たして迷わず歩んでいる人間がどれくらいいるだろうか?日本は集団本能が強い国民性から、ペルソナ要素がないと確かに渡りづらい。しかし、そのまま仮面をつけていると、50歳前後ではもう外すに外せない状態になり、自分の珠算哲学も社会の波に飲まれて崩壊の一途をたどるようになる。これは実にもったいない生き方だと思う。

SSKCLUBの先生は、何らかの動機があって入会してくるわけであるが、それは仮面をとるチャンスでもある。「一度つけた仮面はやはり外せない。」 ・・・これでは教育の情熱も冷めてしまう。

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