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フラッシュ計算

珠算のフラッシュ暗算は、脳科学でいう即時強化の理論で記憶に焼き付けるという練習である。このフラッシュ暗算に似ている「フラッシュカード」というものが算数にある。(図のような展開で1年生の計算を指導する。)

例えば8+6の問題に関しては「フラッシュ暗算」と違って、答えを瞬時に出させることを狙っているのでなくむしろそのプロセスを重視しているカードである。

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珠算の場合は必ず被加数分解で計算を処理するが、算数の場合は加数分解・被加数分解・両数分解でも構わない。

「フラッシュカード」の学習の進め方

① 8と6のどちらの数を分けたらよいか。

② 6をいくつといくつに分けるか。

③ いくつといくつで10になるか。

④ 10といくつで答えがでるか。

確かに計算のプロセスを大切にしている点は「フラッシュ暗算」よりマシであるが、合成分解がしっかり定着していない児童は、はたしてこれでできるだろうか?

やはり「数観念」の獲得が無ければ珠算も算数も苦戦することは言うまでもない。幼児期に「数観念」を育成することが如何に重要であるか考えるべきである。

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