« 脳と珠算 | トップページ | 文字テキスト »

三重県本部講習会

昨日の「三重県本部講習会」は『文字テキスト』と『KIDS2・3』だった。『文字テキスト』は一般的に「文字の練習」という概念があるが、SSKCLUBの『文字テキスト』は他のテキストと同様に数学的なとらえ方とスパイラル的に作ってある。

平成22年改正の教育基本法が「読み・書き・計算」を重点に置いていることから、幼児期に文字が最低でも読めるようにしておきたい。したがって幼児期は『KIDS』と『文字』で「読み・書き・数(かず・すう)」をしっかり学習することが、1年生の落ちこぼれ対策になることは間違いない。

前回のブログで、「あえて教えない」ということを述べたが、この『文字テキスト』も書き順をあえて提示していない。美しい文字を要求するならば書道教室の方が最適であると思う。算数は国語と相関が高いので、文章が読めることが大切であることは言うまでもない。したがって「文字を覚えるために書く」、これが『文字テキスト』の狙いである。

↓おはじきを使って単語を座標的に捉える。

090406_105306 090406_105443

 

P1000

|

« 脳と珠算 | トップページ | 文字テキスト »

教育」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 三重県本部講習会:

« 脳と珠算 | トップページ | 文字テキスト »