KIDS ドリル
幼児対象『KIDSドリル』に図のような「10の分解」がある。一般的にお金の分解は実態数ではないので、完全に数観念がないと分解不能になる。おはじきなどの分解は「数え引き」ということもできるから発達上「ワンランク下」になる。
幼児期にこのような数観念が獲得できる児童は、そろばんも非常に「おもしろい勉強」になる。やがて有能感も味わうことができるようになり「先生、私ってなんでこんなにできるの?」に変わっていく。
また、下のような「数直線」の問題は、対応・数詞・計数の三つの能力が備わっていなければできない。このような総合的な能力を普通の幼児が習得できる教育は「これからの珠算界には絶対に必要である」ということは言うまでもない。
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