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形態知覚(3)

・下の丸の数はいくつでしょう?

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・丸を数えましたか?

・ところで、そろばんの「8」は数えますか?

・そろばんに布数した数は、数えるというより「読む」と思いませんか?

・なぜ、「読む」と思いますか?

それは「そろばんは、五珠を使っているからです。」つまり「五珠は数えられないものである」ということなのです。逆に考えれば、数えられないものを認識することは、年齢が低いほど難しいことです。また、五珠は次のような法則性をもっています。

・五珠は、一珠と同じ形、同じ色をしている。

・五珠は、一珠と近くにある。

・五珠と一珠は、「入れる、はらう」が共通している。

このように考えると五珠は便利であるが幼児には難しいのです。計数そろばんは5を色で区別しています。このような配慮があれば、そろばんの5を読むことは簡単になります。読むとは広辞苑で「数をかぞえる」とも解説していますが、幼児は大人が思っている以上に「形態知覚」から五珠を難しく捉えているのです。

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