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ABACUSパズル

2005年の5歳児の幼稚園の在籍率は57.7%であり、保育所の在籍率は37.5%である。両者を合わせれば約95%の幼児が機関に在籍していることになる。

※ 幼稚園は「幼稚園教育要領」に則っているが保育所は決まっていない。

幼児教育と小学校の間には教育課程や指導方法が異なっているが、幼児の発達には連続性があるため社会的な隔たりは通用しない。反面、小学校に入学すると算数教育が急に幅広く注目されるが、幼児期における算数教育は正直軽視されている。

珠算は算数の「数と計算」の領域に関わりをもっているが、算数には「数と計算」以外に「図形」「数量関係」「量と測定」がある。幼児の段階では「数と計算」「図形」の豊かな感覚や概念を養うことはできる。

認知傾向として年長児の場合、図形を見る時その大きさに着目して捉えることが多く「しかく」は正方形、「さんかく」は二等辺三角形と捉えている。また、向きが変わると同じ形に捉えられない特徴もある。

『ABACUS パズル1』は、図形の概念を学習する教材である。図形は計算問題と違ってある意味「覚える」ことができない非常に数学力を問われる領域である。

SSKCLUBでは、この図形を『KIDSパズル』(数パズル)→『ABACUSパズル1』→『ABACUSパズル2』で学習する。

下の写真は『ABACUS パズル1』P 1の問題であるが、まず「さんかく」の認識の低さに驚くと思うが、学問とはこんなところから教えていくから面白いのである。

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