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ABACUSスペシャル

SSKCLUBのテキストに『ABACUS スペシャル』がある。これは4学年以上の児童が入学したとき、一番最初に学習するテキストである。

内容は『ABACUS 1A』~『ABACUS 2B』までを、計算(特に5の合成分解)を主体にしたもので、普通児ならば1ヶ月で5の合成分解(2桁)がマスターできる。

また、『ABACUS スペシャル』を、『ABACUS 1A』~『ABACUS 2B』を終了した1学年に学習させると、5の合成分解がピタリと安定する。これは、『ABACUS スペシャル』の中に『ABACUS 1A』~『ABACUS 2B』が包含されているからである。

このことを証明した論述があるので紹介してみる。

エビングハウスは、再学習法とよばれる記憶の検査法を考案した。まず刺激学習を一定水準に達するまで記憶させる。(原学習)そして、一定時間がたった後に、再び同じ材料を原学習まで達成されたのと同じ水準まで記憶させる(再学習)。一般に再学習時には原学習よりも、少ない時間または回数で学習が成立する。エビングハウスは、節約された時間・程度を節約率として表し、それを記憶の効果とした。

ヘルマン・エビングハウスHermann Ebbinghaus1850年1月24日 - 1909年2月26日)は、ドイツ心理学者である。フェヒナー精神物理学から影響を受け、記憶忘却の研究を行った。「節約法」という方法を開発し、無意味な綴りを用いて「忘却曲線」を発見した

『ABACUS スペシャル』は、再学習の再生法を採用して編集したテキストである。

※ 『KIDS 1』と『分類』は、再生法と再認法の両方を採用している。

『ABACUS スペシャル』は、1学年・4学年以上にも使える学習心理に基づいたテキストである。

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